今朝の山は、-8℃。
1月の一番冷たいこの時期にしか、できない保存食。
「かきもち」
柔らかすぎても、硬くなっても、包丁が入らず
お餅をついて、20時間後がジャストタイム。
風を入れない部屋でカラカラになるまで、寒にさらします。
「田植え頃に食べるのが、一番美味しい」と祖父。
お味見は、紅白に、シソ、青のり、くるみ、
七輪で焼くと、外はカリカリ、中はもっちり。
子 「朝のマックもおいしかったけど、今日のかきもち、超うまくね?」
子 「上手に焼けた、おいし~い」
山の暮らしは、厳しいけど、自分達でつくる暮らしだね。