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佐保 摂子 自己紹介

原動力

2012/10/08(月) 日々のこと佐保 摂子

 黄金色の田んぼ。

道を曲がったら、稲刈りのワラのいいにおいがします。

 

      

         親子で                         三世代で 

 

 

   休憩は、澄みわたった空の下

  秋の山の恵みをいただきます。

 

 

 これは、何でしょう?

 ほやほやと湯気が出るからか

子どもたちは小さい頃から、「温泉、温泉」と呼んでねだります。

「おこげ」です。

ガス窯で炊くと、お米のうまみと甘みが沈殿してできる

ご飯の一番おいしいところですね。

塩をパラっとかけて、ちぎって食べれば

香ばしくて甘みが増して、それはそれは・・・ 

 

そして、これは

「栗のおはぎ」

初めて見たときは

(100%「栗」だけで出来ているおはぎ・・・)と絶句。

栗のおはぎは、日持ちがしないので、市場に出回ることもあまりなく

これを作る、ひいおばあちゃんの手は、もはや名人の域。

 

 

一服したら、ソワソワし始め

「もう、いいかな?」「いってきまぁす!」と走り去った子ども(笑)

 

昔からのよいものや、自然のものを伝え、受け継ごうとしたら

小さい時の

「おいしい」「楽しい」「気持ちいい」

この記憶は原動力(^^)

 

それと

「誰かのために」

 

 

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