宇佐市T様邸のリビングの天井高さを決めてきました。
通常の水平天井であれば、高さは図面どおりなのですが、T様邸のリビングは平屋建築の特徴を活かした「太鼓梁」を見せる勾配天井なのです。
こういう場合は、必ず現場で丸太を見ながら天井高を決めます。
今回はあらかじめ、簔原棟梁と大工職人の安部くん、現場監督の河野さんが「こんな感じ」に赤い水糸を張ってくれていました。
現場に立ってみると、重厚な太鼓梁の存在感をあらためて感じます。
T様ご夫妻と河野さんと一緒に、窓際に立ったり、しゃがんだり、隣の部屋から見てみたり…
斜めののぼり具合も良い天井高に決まりました。
(写真が小さくて水糸が見えませんが…)
簔原棟梁、安部くん、これでよろしくお願いします!