手の力、木の心
注文住宅を建てたい方へ
お母さんの手が握ってくれたおむすびの味
宝物を隠した大きな木の根元
どちらも思い出せば、ほっことりとしあわせな気分になる。
手の力、木の心―
私たちが大切にしている、家づくりの原点です。
こんにちは。わさだ工務店の二代目、佐保伸彦です。
私はトトロの森として知られる、大分県佐伯市宇目町の出身です。
そこにはご先祖様の山もあり、林業・農業を営んできましたが、父の代になって大分市内で住宅建築を始めました。
山好きで木に詳しい父が建てる家ですから、自然に銘木を使った本格的な和風住宅となり、なかでも数寄屋風の、簡素で素材の良さをそのまま生かしたつくりで知られるようになりました。
二代目の私が父からバトンを渡された今、伝統を受け継ぎつつ、若い方々にも喜んでいただける、シンプルで美しい住まいをご提供しようと奮闘中です。
大分の若い工務店経営者たちとも協力し合い、地域材の活用を通して、森や木々を守る活動にも取り組んでいます。
私の考える『良い家づくりとは』についての話に、どうかしばしおつきあいください。
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