2人暮らしの平屋を建てる

これからの生き方、住まい方を考えましょう。

子供が独立し、2人だけになった、定年間際のご夫婦。子育て時代に住宅ローンで建てた家も、2階の部屋は使わなくなったり、快適に過ごすには不便な間取りだったりで、建て替えや、住みかえを考える時を迎えます。失敗しない、夫婦2人の家のポイントをお教えします。

ライフスタイル

2軒目の家を考える年齢の方は、既に大方ライフスタイルが決まっているはずです。いろんな出来事を経験し、趣味も極め、夫婦で生活スタイルが違う家庭も多いでしょう。間取りを考える上で、一番大事に考えなければいけないのは、夫婦又は、それぞれのライフスタイルです。そして、今までの家で不便だったこと(相当あるはずです)、逆に、便利だったことは何なのか。しっかり振り返ってみましょう。

「新しい家を建てて、どんな暮らし方がしたいですか?」に答えることができる人は、少ないのではないでしょうか。それは、「リビングは何帖欲しいですか?」とたずねる会社や設計士があまりにも多いから、とも言えます。

満足感が得られる家づくりをしたいなら、間取りをどうするか、いくつ部屋をつくるか、ではなく、これからの生き方、住まい方、そして、自分たちが、一体何を「満足」とするのか、をよく考えましょう。

予算

限られた予算の中で、良い家を。

2軒目の家は、もう、住宅ローンは組めない社会背景の方が多いので、無理して借金して建てる家ではありませんから、予算も限られます。と同時に、人生50年、60年の中で、良い物をたくさん見て、少しぐらい高くても、良い物を使いたい、というのがこの世代の特徴でもあります。

限られた予算の中で、良い家を。そんな世代に注目されているのが、平屋です。

2人暮らしの平屋 ~30坪の場合~

平屋では、部屋と部屋をつなぐために、必ず廊下が必要です。食堂から、納戸にいくには廊下が必要ですが、それを廊下としてつくるのか、部屋の一部としてつくるのかが「良い平屋」「悪い平屋」の大きな分かれ目です。

point! 田の字間取り・引き戸を使用・無駄な廊下はつくらない

プラン例

平屋の鉄則

今持っているものを、半分以上捨ててください。2階建ての家からの引っ越しです。そのくらいの勇気をもたなければ、平屋暮らしは実現できません。

家づくり成功読本

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